本文へスキップ
Aquatic Treatyアクアティック トリーティー
急速砂ろ過池
COMMERCIAL FILTRATION

商業用ろ過システム

ビル、商業施設、工場の用水ラインに適したろ過方式の選定から、構成検討、運用・保守の考え方までを整理します。

活性炭ろ過ユニットが並ぶ水処理設備
OVERVIEW

商業用ろ過システムの考え方

ろ過は、水中の浮遊物質や濁質を取り除く基本的な処理工程です。砂ろ過、活性炭、カートリッジ、精密ろ過など方式は多岐にわたり、原水の性状と求める水質によって最適な組み合わせが変わります。

当社は、方式を先に決めるのではなく、原水の分析結果・使用量・設置スペース・保守体制を整理したうえで、複数の構成案を比較できる形でご提示することを大切にしています。

CHALLENGES

検討する主な課題

現場でよく挙がるテーマと、当社が整理する観点です。

01

濁質・浮遊物の除去

用水中の濁りや微粒子が後段設備に与える負荷を整理し、前処理の要否を検討します。

02

臭気・有機物への対応

活性炭などの吸着工程の位置づけと交換・再生サイクルを検討します。

03

省スペース化

限られた機械室や屋外スペースに合わせ、ユニット化や高圧ろ過の採用可否を検討します。

04

保守性の確保

フィルター交換や逆洗の作業性、消耗品の調達性を設計段階から考慮します。

高圧ろ過ユニット
SCOPE

対応内容

ご要望に応じて、次のような項目を組み合わせて検討します。範囲は案件ごとに調整します。

  • 原水・使用条件のヒアリングと水質分析項目の整理
  • 砂ろ過・多層ろ過・活性炭ろ過・カートリッジろ過の方式比較
  • 逆洗・ろ材交換を含む運転・保守フローの検討
  • 制御盤・バルブ・ポンプを含む系統構成の検討
  • 差圧・流量などの計測ポイントの提案
  • 既設設備の更新・増設に関する現況確認
FLOW

標準的な処理フローのイメージ

以下は一般的な構成を示した概念図です。実際の構成は水質・目的により異なります。

原水受入・貯留前処理ストレーナー等ろ過砂・多層ろ過吸着活性炭等処理水供給・貯留水質・流量の計測/運転データの記録と確認(監視ポイントは個別設計)
※ 処理性能・処理水質は、原水の水質、水量、運転条件、設置環境などにより異なります。本ページの記載は一般的な技術情報であり、特定の性能や効果を保証するものではありません。個別の仕様は、現地条件の確認と試験・検討を経て決定します。
CONSIDERATIONS

検討時の確認ポイント

ろ過速度と必要面積

処理水量に対するろ過面積と設置条件のバランスを確認します。

逆洗排水の取り扱い

逆洗で生じる排水の処理・排出方法も併せて検討します。

ろ材・フィルターの寿命

交換周期は水質により変動するため、運転データに基づく見直しを前提とします。

前後工程との整合

膜処理や消毒など後段の設備との接続条件を確認します。

水に関するお悩みを、まずはご相談ください

水質・水量・用途・設置条件などの情報をもとに、技術的な観点から検討の進め方をご提案します。